田中会長からのお知らせ

令和最初の3つのお願い

千葉県理学療法士会
会長 田中康之

今回は、巻頭言として会長である私から3点ほどお願いです。

1.ハラスメントはNo! 
 県士会では、昨年度ハラスメント対策検討委員会を立ち上げ、今後職能団体としてのハラスメント対策の在り方を諮問し、年度末には答申が出されました。そして役員対象としたハラスメントに関する研修会を実施しました。今年度は委員会の答申に基づき、県士会としての対策を進めていく予定です。
 想像してください。ハラスメントを「する側」が、「少々きつめの指導」「最近の若い人は弱すぎる」「この程度なら仕方が無い」「俺たちの時なんか…」「この程度で??」等と言う論理で、あなたの息子さん・娘さんにハラスメントをしていたら、あなたは許容できますか?それは想像に難くないはずです。
 ハラスメントはNo!です。県士会は、中立の立場を守りながらもハラスメントは断固許しません。そのための仕組みづくりを進めます。
 皆さん、是非今一度自分の行動を振り返っていただければと思います。
 
2.一票を無駄にしない!
 統一地方選が終わり、次は国政選挙です。
 理学療法士の需給関係は非常に厳しい状態です。既に国の試算では2040年頃にはPT・OTの供給量は需要の1.5倍になると推計されています。
 現在、20代の方が子育て真っ盛りの時期の話しです。
 これは大変厳しいですよね。
 この状況を打開するためには、理学療法士の代表者を国政に送り、私たちの職域確保・処遇改善をみんなの力で実現する努力が必要です。
 その為には皆さんの一票を無駄にしないように!よろしくお願いします。

3.ベテランの方!新プロを終わらせましょう!最後のチャンス!
 既に皆さんも何らかの情報が入っているかと思いますが、協会の生涯学習プログラムが近々変更になる予定です。
 その中では、新人に対する職場内のOJTが採用される予定です。現在得ている情報では、そのOJTの指導が出来るのは新プロ修了者の予定です(経験年数ではありません)。職場内でその研修をする資格保有者がいない職場では、新人は他の職場へ研修に出向き単位を取得しなくてはならない可能性があるのです。
 この新プロ。現在であれば、頑張れば1年で取得できます。単位数も少ない。これが、新制度になると前期・後期通して5年間!単位数もかなり多く、期間の縛りがあり単位取得は5年を待たずに終了とはなりません。
 協会は、この5年の仕組みについて「理学療法士の義務教育」的発想と考えているようです。今後職場に有能な新人を招き入れるためにも、自分の施設で研修が出来ないのではマイナスになってしまいます。
 現在、経験年数が6年以上の方で約630人が新プロ未修了です。e-learningの利用も可能です。是非、今年度そして来年度中に修了することをお勧めします。

新人教育プログラムe-ラーニングリンク