5/12に第1回君津ブロック交流会が開催されました!
君津ブロック交流会は会員同士の交流を目的として、昨年度は2回実施されています。
今回は2024年度の第1回で「災害」をテーマに、会場を千葉医療福祉専門学校とオンラインのハイブリッドで開催致しました。
まずは君津中央病院の児玉美香先生より「災害への備え」をテーマに、グループワークにて避難所におけるトリアージ演習を行いました。
臨床では遭遇することの無い疾患に対する知識も必要で判断に迷うケースも多々ありましたが、他のグループの意見も非常に参考になり貴重な経験となりました!
次に袖ヶ浦さつき台病院の板倉大輔先生より「能登半島地震のJRAT活動報告」をしていただき、被災地で活動した経験を非常にわかりやすくお話していただきました。
最後に段ボールベッド体験を2組に分かれて、組み立てから実際の使用感まで確認しました。
体験を通して避難所で使用する際の課題等が明確になってきて、実際に体験することの重要性を再認識しました。
「災害」をテーマにした今回の交流会でしたが、平時からの備えがいかに重要かを痛感する時間となりました。
来年度も「災害」をテーマに開催する予定となっておりますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい!
次回の予定
次回は11/10に公益事業局研修「介助技術を伝達するためのスキルアップセミナー」を
千葉県士会在宅医療介護支援部の先生を講師にお招きし、千葉医療福祉専門学校にて開催予定となっております。
皆様の参加をお待ちしております!