令和8年7月26日(日)、千葉県理学療法士会「理学療法月間」事業の一環として、安房ブロック主催による土曜スクール(東条なごやかスクール)での体験イベントを鴨川市立東条小学校にて開催いたしました。
当日は、小学1年生から6年生までの児童20名が参加し、理学療法士6名(うち2名はスクールトレーナー有資格者)とともに、身体を動かす楽しさや自分の身体について学ぶ貴重な時間を過ごしました。
イベント概要
- 日時:令和8年7月26日(日)
- 場所:鴨川市立東条小学校 体育館
- 対象:東条なごやかスクール 児童20名(小学1年生〜6年生)
- スタッフ:理学療法士 6名(内2名はスクールトレーナー有資格者)
- テーマ:「理学療法士と遊び、体を感じよう」
活動内容
1.理学療法士のお仕事紹介と「からだ」のお話
はじめに、リハビリテーションや理学療法士の仕事について、子どもたちにも分かりやすい言葉で紹介しました。 小学生の時期は、筋肉を大きくすることよりも「バランス能力」や「身体の使い方」が大きく発達する大切な時期です。さまざまな運動や遊びを通して身体を動かすことの重要性について、みんなで一緒に学びました。

2. 前半:自分のからだを知る「こどもロコモ測定」
前半は、子どもたちが楽しみながら自分の身体の状態を確認できる「こどもロコモ測定」を実施しました。 測定を通じて、自分の成長や身体の可能性について前向きに捉える機会となりました。測定後には、「最初の検査で自分の身体が硬いことが分かった」と話す児童もおり、自分自身の身体の特徴に気づく良いきっかけとなりました。

3. 後半:「体を感じる」体験活動(遊びを取り入れた運動)
後半は、「体を感じる」をテーマに、遊びの要素を取り入れた様々な体験活動を行いました。
- 姿勢チェック:壁に背中をつけて、日頃の姿勢を意識・確認しました。
- 寝返り運動:3人1組になり、鉛筆のように身体をピンと伸ばして寝返りをしました。
- 四つ這い・高這い運動:「だるまさんがころんだ」を四つ這いや高這いで行い、普段とは違う身体の使い方やバランスを体験しました。
子どもたちは友達と協力しながら積極的に参加し、自分の身体の動きや姿勢、バランスについて自然と楽しみながら学んでいました。

参加者・関係者の声
参加した児童より
- 「いろいろな動き方でやる『だるまさんがころんだ』が面白かった!」
- 「体育の授業とは違う体験ができた。」
- 「体のバランスを取るのが難しかった。」
- 「理学療法士のお仕事について知ることができた。」
東条なごやかスクール コーディネーター/理学療法士 新井氏
- 「スクール活動を通じて、理学療法士が協力して実施した取り組みで、子どもたちの健やかな成長につながる活動ができて良かったです。今後もぜひ継続していきたいと考えています。」
東条なごやかスクール 小倉健一会長
- 「スクールのスタッフに理学療法士の仕事をしている方がいるため、ぜひ児童たちに理学療法を体験してほしいと思っていました。日頃の姿勢について分かりやすい説明があり、児童たちも興味津々で聞いていました。非常に貴重な体験ができました。」
今後の展望
今回の活動は、地域で継続されている「東条なごやかスクール」に理学療法士が協力し、スクールトレーナー有資格者などの専門性を地域へ還元する素晴らしい機会となりました。
安房ブロックでは、今後も地域や学校、関係団体と緊密に連携しながら、子どもたちの健康づくりや健やかな成長を支援する活動を継続してまいります。

※本ページに掲載している活動写真につきましては、東条なごやかスクールの承諾を得て掲載しております。画像の無断転載・転用はご遠慮ください。
